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Tekna TOKYO Cyclone 1

<Tekna TOKYO Cyclone 1>

「TOKYO nude audiovisual piece」ヤング・ポール × 平本正宏

「Live digi+KISHIN sound」digi+KISHIN(篠山紀信) × LOVE LOVE BAND

出演:平本正宏、LOVE LOVE BAND(権頭真由、大和田俊、関口将史、中村大史、平本正宏)
映像:digi+KISHIN(「小島可奈子」「小林恵美」「庄司ゆうこ」「月船さらら」)、ヤング・ポール

DJ:荏開津広

日時:2011年6月30日19:00開場 20:00開演 21:30終演予定
会場:SuperDeluxe
http://www.super-deluxe.com/2011/6/30

料金:前売り2,500円 当日2,800円

平本正宏が主宰するレーベルTekna TOKYOのファーストライブイベント、Tekna TOKYO Cyclone 1。
4月27日にリリースされた平本正宏のファーストアルバム「TOKYO nude」を新進気鋭の映画監督ヤング・ポールと平本の共作でオーディオビジュアル・コンサートとして発表する。
また、平本が写真家篠山紀信の映像作品digi+KISHINのために書き下ろした楽曲をLOVE LOVE BANDが演奏。digi+KISHINの数々の映像とのコラボレーションを聴かせる。

なお、開場から開演までの1時間をDJタイムとし、荏開津広が様々な音楽をプレイ。
開場直後からTekna TOKYO Cyclone 1がスタートする。

主催/企画:Tekna TOKYO

企画協力:Super Deluxe、森下友加里

映像テクニカルアドバイザー:小柳淳嗣

フライヤーデザイン:鈴木隆史

協力:篠山紀信事務所、小学館、ABeBe、五社プロダクション、サンズエンタテインメント、N&S PROMOTION

 

平本正宏
about
作曲家。Tekna TOKYO主宰。
1983年東京生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。
多種多様な電子音響、ノイズを素材とした音楽活動を展開する。
2006年より写真家篠山紀信が制作する映像作品digi+KISHINの音楽を担当。digi+KISHIN DVD「クライハダカ」、「月船さらら」他、シネマライズでの篠山紀信とのコラボレーション・コンサートも行った。
また、ダンスカンパニーNoism主宰の金森穣によるダンス作品や映画監督天願大介の演出・脚本による演劇作品など、多くの舞台作品に音楽を提供している。2004年に音楽を担当したNoism「SHIKAKU」は舞台、音楽共に絶賛され伝説の作品となっている。
2010年、トーキョーワンダーサイト本郷で開催されたExperimental Sound, Art & Performance Festival 2009に入選し、「TOKYO nude」(movement)を発表、高い評価を得る。
2011年、レーベル「Tekna TOKYO」を立ち上げ、ファーストアルバム「TOKYO nude」をリリース。今後精力的なリリースを予定している。
2006年、早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科において3回にわたり「空間と音楽」と題した講義を行う。
現在、digi+KISHIN DVD最新作のサウンドトラックを作曲中。

 

digi+KISHIN(デジキシン)

写真家・篠山紀信のデジタル表現におけるクリエーターネーム。
また、スチールの静止画と動画を音楽ともに構成する手法で、
2001年より現在に至るまでインターネットやDVDなどのメディアで作品を発表している。
http://shinoyama.net/

 

ヤングポール

映画監督
1985年4月生まれ
東京芸術大学大学院映像研究科監督領域修了。
アメリカ人の父と日本人の母を持つ。
主な監督作に『人の砂漠 鏡の調書』『真夜中の羊』など。

 

LOVE LOVE BAND
2011年スターダンサーズ・バレエ団公演、遠藤康行振付作品「LOVE LOVE ROBOT 幸せのジャンキー」のために結成された、
Vocal & Accordion 権頭真由、Electronics 大和田俊、Cello 関口将史、Acoustic & Electric Guitar 中村大史、Piano & Electronics 平本正宏によるバンド。
平本が音楽を担当するdigi+KISHIN最新作でも演奏として参加している。

 

権頭真由(Vocal & Accordion)

photo: yuki mizuno
東京生まれ。アコーディオン、歌。
アコーディオンデュオmomo椿*や、バンド表現(hyogen)で活動。
演劇、ダンス、詩人、華道家など、様々な舞台に花を添えます。
http://sound.jp/hyogen/
http://www.momotsubaki.com/

 

大和田俊(Electronics)

photo: ryohei tomita
1985年栃木県生まれ。音楽家。
生体としてのヒトと環境の関係の考察を起点に、音響を用いた演奏、作品制作を行う。
東京藝術大学音楽環境創造科を卒業し、現在同大学美術研究科先端芸術表現専攻在籍。

 

関口将史(Cello)

1983年生まれ。A型。山羊座。東京都出身。
3歳からチェロを始める。
東京都立芸術高等学校音楽科、東京藝術大学器楽科を卒業。
ヴァーツラフ・アダミーラ、向山規矩子、山本佑ノ介、北本秀樹、河野文昭各氏に師事。室内楽やオーケストラの活動の他、アーティストのサポート演奏や,レコーディングでも活動を広げている。
在学中、別府アルゲリッチ音楽祭に参加。
弦楽四重奏団、アンサンブル・フローエ、カルテット・キュリオの室内楽演奏会を行う。
他、自主企画ライヴや演奏会を多数主宰。ピアソラ五重奏団に参加。かもめ音楽隊として、幼稚園や児童館等に出張演奏活動。
東京都立狛江高等学校弦楽合奏部、東京都立八王子東高校アンサンブル部講師を勤める。
VOICE SPACE、横浜ゾリステンメンバー
コブクロ「ALL SINGLES BEST」、東京藝術大学音楽サークルVOICE SPACE「声のまぼろし」、溝口肇「Seasons」、葉加瀬太郎「My Favorite Songs」、表現「旅人たちの祝日」、cero「WORLD  RECORD」等のレコーディングに参加。

 

中村大史(Acoustic & Electric Guitar)

音楽家、演奏家。主な楽器はギター、ブズーキ、アコーディオンなど。
mauと共にaccordion duo momo椿*として活動している。
また、アイルランド伝統音楽奏者として、様々なミュージシャンと色々な場での演奏活動をおこなっている。
http://anilaly.jugem.jp/


荏開津広
(one hand clappin’) (DJ)

執筆/翻訳 東京生まれ。立教大学在学中からDJを開始、同時に雑誌に文章を書き始める。 コンピレーションや、ラジオ、TVなどの構成もてがけ、代表的なアルバムは「ルーティン」、「テンプル・オブ・ダブ」、「イル・セントリック・ファンク」など。 現在本を執筆中。翻訳本も待っている。東京藝術大学、多摩美術大学、などで非常勤講師としても奮闘中!